~ 中小企業様の課題や悩みごと ~

 ●新規顧客開拓をしたい。
 ●製品・サービスの認知度を高めたい。
 ●製品・サービスを差別化したい。
 ●自社Webサイトを活用して問い合わせ件数を増やしたい。
 ●受注率を高めたい。
 ●デジタルツールを有効活用して営業効率を高めたい。

など、経営課題やお悩みごとは様々です。

「BtoB市場」と「BtoC市場(企業-消費者間取引市場)」には、以下のような特徴の違いがあります。

BtoB市場 BtoC市場
市場特性 顧客数は限定的で少数 顧客数は不特定多数
商材知識
(売り手基準)
同等か相対的に高い 相対的に低い
購買目的 売上拡大、コスト削減、品質改善などの戦略実現であり、ニーズ(課題)は会社、部署、個人(商材利用者)によって様々 より良い生活など、情緒的メリットを追求
意思決定 購買者、使用者、意思決定者などで形成される購買組織が評価・判断し、意思決定までのプロセスが複雑で時間が掛かる 高額な消費財を除き、基本的に個人が判断

~ 支援実施前のお客様の状況例 ~

●顧客のニーズ(達成したいこと)の調査が不十分で、自社商材がもたらすメリット(提供価値)の程度が小さかった。
●顧客の購買決定基準(価格、品質、導入実績、提案力、技術力、アフターサービス、短納期など)が不明確だった。
●競合企業の調査が不十分で、自社商材の顧客メリットより、競合の顧客メリットの方が大きかった。
●インターネットでの集客増加を目的に、自社Webサイトを強化したが、そもそも自社の商材に合致した検索キーワードの検索数が少なく、成果が得られなかった。
●見込み客との接点や接触数がデジタル・リアルとも少なく、アプローチ出来る母数が小さかった。
●ターゲット顧客の購買関与者(購買担当者、意思決定者、使用者、影響者など)、購買プロセス(無自覚・未検討→社内検討→探索・候補の抽出→購買→使用)とその段階が不明瞭で、的外れな情報提供やPRをしてしまった。
●受注確度の高い見込み客の判別基準が不十分で、やみくもに営業してしまい、結果的に目標売上が達成出来なかった。

オレンジ下矢印

当社の取り組み

当社では、以下の取り組みを通じて、全体最適かつ合理的なマーケティング活動を支援します。

 ターゲット顧客の顕在ニーズの確認、潜在ニーズの発見・検証

 ニーズを基点としたターゲット顧客像の明確化

 競合企業の強み・訴求ポイントの分析

 競合企業よりインパクトの大きい顧客メリットを実現する自社の強み(市場での立ち位置)の策定

 商材のスペックやラインアップおよび価格の適正性チェック

 ターゲット顧客の購買関与者心理や購買プロセスを踏まえた、デジタル・リアル施策連動型のPR方法の確立
 (アプローチ先の拡大(母数の拡大)も含む)

支援の流れ

1.ターゲット顧客、競合、マーケティング戦略の確認や見直し
 ・ターゲット顧客の会社、部署、個人(使用者)毎のニーズや市場規模の確認・分析
 ・競合企業調査
 ・自社商材の強みと強みがもたらす顧客メリットの大きさの確認・分析
 ・価格政策(価格帯)の確認 など

2.ターゲット顧客の購買基準や購買プロセスの明確化
 ・ターゲット顧客には、購買担当者、意思決定者、使用者、影響者などどんな購買関与者が存在するのか。
 ・どんな購買プロセスで、各プロセスでどんな情報を求め、どんなことを供給業者に期待しているのか。

3.顧客接点の選定

 ・顧客の購買関与者、購買プロセス、デジタルツールの有効性、自社での取り組みやすさを踏まえて、販路開拓手段や活動(顧客接点)を選定します。

 <顧客接点例>

広告 自社Webサイト リスティング広告 リターゲティング広告
動画広告 新聞・ラジオ・TV・雑誌 レコメンドサイト
パブリックリレーションズ プレスリリース
人的販売 外勤営業(社内・代理店)
販売促進 ブログ・レポート ダウンロード資料 メールマガジン
テレアポ テレマーケティング インサイドセールス
メールDM FaxDM 郵送DM
オフラインセミナー ウェビナー 展示会・イベント
個別相談会 Facebok LinkedIn

4.販路開拓フローの策定
 ・選定した顧客接点を使用した、集客から受注までの効率的なフローを策定します。
 ・問い合わせ率、案件化率、受注率など、活動毎に管理指標と目標値を設定します。

 <販路開拓フローイメージ>
販売開拓フロー

5.施策実行支援
 ・施策実行の早期定着に向け幅広くご支援します。
  (支援例)
    ・Webサイトの要求仕様のとりまとめ、HP制作会社との協議参画
    ・インサイドセールス構築支援
    ・見込み客および顧客情報管理
    ・DM作成支援
    ・ブログやコラム記事作成のキーワード設定、記事構成の助言
    ・定期的な経営会議への参加による進捗状況フォロー など

▼価格については、ご相談・ご依頼内容によって異なりますので、ご相談内容等を以下よりお問い合わせください。

お電話でのご相談は、以下よりお問い合わせ下さい。
電話番号
050-3154-1038
受付時間
平日10:00 – 19:00