~ ストレスチェックと従業員満足度調査(ES調査)をセットで実施するメリット ~

組織診断項目(ES項目)を追加して実施できる、アヴァンティコンサルティングのストレスチェックサービスでは、

 ストレスと組織運営との関係性の発見

 業績向上のカギとなる従業員満足度の把握

が、一度の調査で実現できます。

質問領域

ストレスチェック制度の目的は、「①労働者本人に気づきを促すとともに、個人・事業所・外部機関によるケア」「②職場環境の改善(働きやすい職場づくり)」とされています。

 集団分析の元となるストレスチェックの項目には、職場への満足度や仕事のやりがいなどの組織の仕組みやあり方ついての質問項目はあるものの、体調面・精神面等の質問項目が多いのが現状です。

 組織運営がストレス原因となり得ることは十分に考えられ、制度の目的の1つでもある「職場環境の改善(働きやすい環境への整備)」の実現のためにも、組織そのものを評価する従業員満足度調査を実施することは重要です。


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受付時間 平日10:00 – 19:00
※一度で調査した方が良い理由
 ●一般的にストレスチェックは記名方式、ES調査は無記名方式に実施されますが、ストレスチェックの回答者がES調査でどの回答をしたか特定できない為、統計処理上ストレスチェック項目とES項目の正しい関係性分析が出来ません。
 ●ストレスチェックとES調査を別々に実施すれば、回答者(従業員)にとっては二度手間であり、時間的心理的に負担が掛かってしまいます。

※ストレスチェックは、年間自殺者数の増加、うつ病などによる休業や退職、過労自殺に対する労災補償の増加などを背景に、平成27年12月より従業者50名以上の事業場を対象として義務化されました。

※従業員満足度調査とは、従業員のモチベーションを上げたり、離職率を減らすなど、従業員の働き甲斐のある働きやすい環境づくりを目的として、現在の従業員の状態や組織の状態を把握するために行う調査です。従業員満足度は、英語では「Employee Satisfaction」と表記され、調査をその頭文字を取ってES調査と呼びます。

~ 「業績アップのカギ」が「従業員満足の向上」の理由 ~

 理由その①
 ●従業員満足度と顧客満足度との間には99%の因果関係がある
 ●従業員満足度が1%増加すると、顧客満足度が0.22%増加する
 (出所:ジェームス・L・ヘスケット著「カスタマー・ロイヤルティの経営」(日本経済新聞社))
 理由その②

 ●従業員満足と顧客満足を両方重視する企業は、業績と優秀な人材確保ともに高い成果

顧客満足度のみ重視する企業 従業員・顧客満足度の両方を重視する企業
過去5年間の売上高営業利益率が【増加】と回答 25.0% 31.1%
売上高が10年前に比べて【増加】と回答 48.2% 57.1%
過去5年間の人材が【人数・質ともに確保】と回答 21.6% 25.7%
 (出所:厚生労働省「今後の雇用政策の実施に向けた現状分析に関する調査研究事業(平成27年度)の報告」)

オレンジ下矢印

業績向上のためにも、従業員満足度調査(ES調査)を通じて従業員の思いや考えを知る
ことはとても大切になります。

また

働き方の多様性への対応や、人的資本経営に向けた従業員の意識の可視化ツールとして、
ES調査はとても最適です。

  ※人的資本経営とは、企業成長の根幹は人であり、人材の成長に注力することが未来を担保するという経営哲学に基づき、
   従業員に係る支出をコストと見なすのではなく、従業員を事業の価値を向上させる経営的な投資対象として位置づける経営です。

~  主なサービス内容のご紹介  ~

 ストレスに影響を与えている組織運営項目(ES項目)を発見

 実戦経験豊富なコンサルタントが監修した様々な角度からのES分析(※監修者情報はこちら

 取り組みの優先順位付けをした組織運営面での改善案のご提供

 【ストレスチェックの各種報告書】についてはこちらをご覧ください。

 【ES調査の各種報告書】についてはこちらをご覧ください。

 ストレスに影響を与えている組織運営項目(ES項目)を発見

  ストレスチェック時にES項目を追加して実施することで、ストレスに影響を与えているES項目を発見します。ストレスチェックの低評価項目と相関性が高いES項目の改善着眼点をご提供しています。

SC-ES項目間影響度分析

   ※画像をクリックすると、改善着眼点例の一部を表示します。

  この改善着眼点は、ストレスへの影響の観点での組織運営面での改善着眼点です。後述の改善着眼点は、総合満足度向上の観点での改善着眼点です。両観点共通の改善点に絞り込んだものも併せてご提供しています。詳しくは、ダウンロード資料に記載しておりますので、ぜひご確認ください。

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 ストレスチェックは「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」に完全準拠

 ●ストレスチェックは、厚生労働省の「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」に完全準拠しています。
 ●約140社、約20,000人以上の受検者様のストレスチェックにご利用いただいております。(※システムとしての導入含む)
 ●用紙だけでなく、CSVやEXCELファイルでご提供できます。

 1.ストレスプロフィール

ストレスチェック個人向け帳票

 2.集団分析結果

集団分析

 【ストレスチェックの各種報告書】についてはこちらをご覧ください。

 様々な角度から組織をチェック(ES調査)

  様々な角度から組織をチェックでき、直感的に分かりやすく活用しやすい結果報告書をご提供しております。
 ●満足度(平均値)トップ・ワースト
●調査項目間の相関関係分析
●部門間比較
●「職位」「勤続年数」「雇用形態」などの属性別満足度傾向
●自由記入一覧(フリーコメント)
●調査結果履歴 など

グラフ群
 ※各種報告書では、個人特定の観点から、人数が10人未満の分析単位(少人数の部門等)は、原則として出力されません。

 【ES調査の各種報告書】についてはこちらをご覧ください。

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 取り組みの優先順位をつけた改善案(ES調査)

 ●当社では「どこに課題があるか」だけではなく、「どんな順番で」「何をすればよいか」を、優先順位付けした改善着眼点としてご提示しています。
 ●調査後の改善アクションのヒント(改善のきっかけ)としてご活用いただくことで、調査の形骸化防止の一助にもなります。
 ●改善着眼点の出力対象は、満足度ポートフォリオ(※)上の
 ・「早期改善項目」
 ・「早期改善項目」と因果関係にある「改善項目」

  ※満足度ポートフォリオとは、調査項目を「早期改善」「改善」「重点維持」「現状維持」項目の4象限に分けたものです。

 ●改善着眼点は、施策の目的、期待効果、運用上のポイントなどを押さえた内容にしています。

改善着眼点

   ※画像をクリックすると、改善着眼点例の一部を表示します。

 <改善着眼点のテーマ名(※一部のみ)>

改善案一覧

 【ES調査の各種報告書】についてはこちらをご覧ください。

 当社コンサルタントによるES分析結果解説書(※ES調査オプション)

 ●各種分析結果に基づいて、分析結果の特徴や、【個別調査項目の評価点(平均値)向上】【総合指標(総合満足度・eNPS)向上】の両観点を踏まえた維持・改善策をまとめたものです。
 ●「専門家の分析所見を知りたい」「分析結果をまとめてほしい」と言ったご要望にお応えしています。
SCES分析解説書の構成

 ●お申込み頂いた場合、調査費を価格優遇(減額)させて頂いております。詳しくは以下よりお問い合わせください。

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~ 回答方法・結果提供方法・価格 ~

  ●回答方法
   ・Web(PC、スマートフォン、タブレット)もしくは用紙よりお選びいただけます。
   ・Webでの回答の場合は、
     ①入力途中でも保存でき、いつでも途中から再開可能です。
     ②未入力者または入力途中者に対して、回答入力促進を電子メールにて当社が実施します。
     ③回答入力後にストレスチェック結果(ストレスプロフィール)をその場で確認できます。

SCES-Webページ

  ●分析結果の提出方法
   ・原則として、PDFファイルにてご提供しています。
   ・ストレスプロフィールは用紙、集団分析は用紙、EXCELまたはCVSファイルでのご提供も可能です。
   ・ES調査結果は、用紙、EXCELまたはCSVファイルでのご提供も可能です。

  ●価格(税抜)

価格表

   ・表中の価格は、従業員数60名でWebでの回答の場合の基本価格です。
   ・ストレスチェックとES調査の同時実施の場合、ストレスチェック単独での金額は、実質 22,000円 になります。

     (ストレスチェック・ES調査費:80,000円+ SCデータ管理費:2,000円)-(ES調査費:40,000円 + データ設定費:20,000円)
      =ストレスチェック単独の実質金額:22,000円 + 消費税

   ※価格は、従業員数や調査方法によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。


▼「価格体系」「各種分析結果の見方・使い方」「オプションサービス」「調査の流れ・調査期間」などの詳細は、以下よりお問い合わせください。

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