システムの特長
従業員満足度調査結果（サマリー帳票）
各項目の傾向や満足度ポートフォリオ（総合満足度への各項目の影響度）を１枚にまとめた帳票です。事業所別や職場別に出力することも可能です。
・満足度傾向では、調査項目の大分類別に、基準値（※）と従業員の意識のギャップを比較することが可能です。
※基準値とは、事前に登録した経営層の想定値です。
・満足度ポートフォリオでは、各項目を「早期改善」「改善」「重点維持」「現状維持」の4象限に分けて出力します。
「早期改善」や「改善」の象限に該当した項目については、どの項目をどのような優先順位で改善していくべきか一覧側で知ることができます。
ストレス要因と関連付けた組織改善案の導出
ストレスチェックと従業員満足度調査の両方を実施する事で低評価のストレス要因項目の組織運営面での改善案と、従業員満足度調査で補完した低評価項目に対する改善案を導出します。
従業員エンゲージメント調査結果
近年、従業員エンゲージメントの向上が注目されています。従業員エンゲージメントとは、従業員の一人ひとりが企業の目標を理解し、自発的に組織に貢献する意欲です。
エンゲージメント調査では、eNPS値（※）という推奨度（自社を人に奨めたいか）の測定指標を使用します。
※eNPS値：Employee Net Promoter Scoreの略で『従業員のエンゲージメント(職場に対する愛着・信頼の度合い)』を測る指標
調査結果から「推奨者」「中立者」「批判者」の３つに分類し、そこからeNPS値という推奨度を測定し、組織に対する貢献意欲の大きさを把握します。
多面的な分析結果
職種や男女別、年齢別など従業員の属性別の満足度傾向や回答構成比や、項目間相関、自由記入結果一覧など多面的に分析した結果帳票が出力できます。
履歴出力で改善活動を評価
調査履歴を出力し、改善活動を評価することができます。
履歴は平均値の推移と基準値（※）との差異推移の観点から出力できます。
※基準値とは、事前に登録した経営層の想定値です。
多様な出力方法
調査結果は印刷だけでなく、CSVやExcelで出力することができます。
